実際にいただいたご質問と回答を掲載
FAQ
太陽光発電システムに関するお客様からの様々な疑問や不安にお答えしています。初めて太陽光発電を検討される方から、ご利用中の方まで、幅広い方に役立つ情報をご案内できるように配慮しています。基本的な質問から、具体的な技術的詳細、アフターサービスに至るまで、詳しく解説しています。お客様が太陽光発電システムを導入する際の基礎知識を深めていただけるようサポートします。
自家消費太陽光に関して
- どんな場所でも設置可能でしょうか?
- 基本的に、南向きもしくはそれに準ずる向きに面した屋根に設置することになります。
北向きの屋根は発電が期待できないためお勧めできません。
- 通常の太陽光発電との違いは何でしょうか?
- 一般的に太陽光発電設備は国による認定を受けたものが設置でき、電力会社等に発電した電気の一部を売ることができます。
一方で自家消費太陽光の場合、国の認定は不要ですが、電力会社に売ることもできません。
太陽光の発電メカニズムについても、売電太陽光は制限なく発電できますが、自家消費の場合消費電力以上の発電は抑えられますので、売電太陽光に比べ総発電量は低下します。
しかし電気の使用の度合いに応じて比較的自由に設計を変更でき、売電の場合には系統側 (電線の外) を流れる電気の量などを考慮に入れて送電設備の増強などを必要とする場合がありますが、自家消費の場合はその検討は不要のため電力申請の時間短縮になり、国への認定取得の申請も不要です。
なお高圧設備の場合、東北電力管内では売電するのがほぼ無理なので、この方法でないとできないということもあります。
- 契約 (申込) から完成 (運転開始) まで、どのくらいかかるのでしょうか?
- 通常の太陽光は各種申請のために低圧の場合2~3ヶ月、高圧の場合ですと一般的に半年から1年ほどかかるものが、自家消費太陽光の場合、電力会社等への申込のみですので、早ければそれぞれ1か月程度もしくは3~4か月程度で出来ますので、かなりの工期短縮になります。
- 自家消費太陽光をつける最大のメリットは何ですか?
- 太陽光発電によって作られた電気を消費に充てられますので、今まで電量会社等から購入していた電気量を削減することができます。(電気代を抑えることができます)
- 設置には興味がありますが、資金が用意できるか心配です。
- 光システムでは、各種太陽光ローンなど取り揃えておりますので、お支払いについても是非ご相談ください。
また、設置する場所の自治体等によっては補助金制度があり、設置についての負担が抑えられたり、企業様の場合、条件がありますが税制優遇が受けられます。
光ゼロシステムに関して
- 太陽光発電システムの所有権および売買収入は誰に帰属するのでしょうか?
- ご契約期間中の太陽光発電システムの所有権および売買収入は、株式会社光システムに帰属いたします。
- 電気料金は安くなるのでしょうか?
- 現在のご契約状況によります。ご契約されている電力会社の明細書をいただき確認いたします。
- 途中解約は可能ですか?
- はい。途中解約は可能です。但し、契約期間中に解約する際は10年を満期として継続残存年数に応じた価格で太陽光発電システムを買い取って頂きます。
- 非常時(停電時)は利用可能ですか?
- 太陽が出ている間は、AC100V (最大1.5KVA) を非常用電源として利用できます。テレビやラジオからの情報収集や携帯電話の充電等が可能です。
- 機器などのメンテナンスの必要はあるのでしょうか?サービス期間終了後に必要な費用はあるのでしょうか?
- 契約期間内は、お客様によるメンテナンスは必要ございません。光システムが維持管理します。契約期間終了後、設備はお客様のものになりますので、経年劣化による交換費用はお客様負担となります。